ボイタリティメソッドトレーニングとは?
おはようございます。
ムラーラミュージックオフィス代表 宮島知穂 です。
今日は私が提唱している「ボイタリティメソッド」についてお話しします。
ボイタリティメソッドはオリジナルメソッドです。
ボイス + バイタリティ のメソッドです。
なぜ、「ボイタリティなのか?」と聞かれたら こう答えます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「声を出すことで、元気にならない人はいない」
ということなのです。
「ボイトレで人生が変わる」
これもアリだと思います。でも、これは本当にこういったレッスンのできる講師と、
そういったレッスンを受講できた生徒さんにしか味わえない代物なのです。
スピリチュアルに近い存在ではあるが、スピリチュアルではない存在。
「声を出す」という行為は実に科学的で、実に現実的であると考えています。
と、同時に「声が出る」ということは奇跡的である。とも考えています。
10人いれば10種類の声があります。(当然ですが・・・・。)
顔の骨格の違い、舌の長さの違い、軟口蓋の幅の違い、軟口蓋の奥行きの違い
声帯の閉鎖の感覚の違い、呼吸の違い
そのすべてが化学変化を起こして出てくる「声。」
声は魅力であり、声はその人の人となりすべてを表す。
実際にどんなことをするの?
実際に、ボイタリティメソッドは、今まで宮島が経験してきた延べ200名以上の生徒さんのレッスンのデータをもとに、各症状から、その時の生徒さんの精神状況や体の具合、ストレス度合などを考慮し、その症状の緩和の手助けや全身の脱力感などを体得していただくことで、
なるべく、生まれたときの状態のままの声に近い声
を見つけていただくお手伝いをさせていただくメソッド
です。
大きく分けて三つのパターンが存在します。
1パターンAの方 基本的に体力があまりなく、左右の体バランスが良くない方
2パターンBの方 基礎体力があり、運動タイプの方だが力配分が一転に集中しやすい方
3パターンCの方 混合型
という具合です。以上の3パターンはあくまで、見た目や声、行動、姿勢などの科学的なところに対する検証であり、上記とは別にボイストレーナーがしなくてはならない20の質問
というものをご用意し、
トレーナーは20の質問の中から生徒さんのストレス状態を常にチェックしたり、その日の気分に合わせたトレーニング方法を行っていきます。
かといってもあくまでメソッドは目安。
先ほども言いましたがメソッドはあくまでも指針で10人いれば10人の方がいますし、
昨日と今日では声の出具合も、理解度も違ってくる現状です。
前進しながらも後退もするのがボイストレーニング。
また、面白いことに、
こちらが「良い声」と考える声に導こうとしてもご本人のブロックがある場合、そこからの成長は見られないのも事実です。また、そのことに本人が気づいていない場合があります。
ですから、ボイストレーナーの一番の仕事は
本人のブロックを解除することである。
というのが長年での私の答えとなりました。
ぜひ、ボイタリティ=ボイス + メンタリティ トレーニング
を受けてみてください。