ボイストレーニングでは「キッス」をするように。

男性も女性も異性にモテる「キッス」が最高のボイトレ「表情筋」。

こんにちは。発声練習虎の巻のブログです。

今日のテーマは「キッス」の顔と歌う時の表情筋のお話です。

この話をすると、セクハラですよ。と冗談で生徒さん達に言われてしまいます。

歌が上達したければ、上手なキッスは必須アイテム?なのです。

ボーカルの生徒さんは、洋画の「キッスシーン」を歌の練習のために見ると良い。

一時期、女性アーティストの中でも帰国子女組が大旋風を巻き起こしたことがありました。
今でも人気の歌手の方がたは英語に明るい方が多いですね、

青山テルマさん、クリスタルケイさん、伊藤由奈さん、JUJUさんも。
で、その方たちが発する日本語は、日本語としては時々英語チックに聴こえるけれど、
でもかつぜつは綺麗なんです。

留学組は、英語のトレーニングのために発音トレーニングを欠かせなかっただろうし、英語圏から日本語に戻すにはかつぜつではなく、むしろ文法やアクセントを注意するだけなのである。

なので、根本的に舌使いが苦手な日本人は、やはり日本語以外の言葉でトレーニングする必要があるのではないか?と感じています。

勿論古来の日本語そのものの音声トレーニングというものは必要不可欠ですが、

日本語を話している時の自分の舌の状態がどうなっているのかを常に意識をしながら、レッスンします。

歌の練習をするとき、日本語に「でたらめ英語をはめる」

例えば、日本語の歌詞の中で

あなたと わたしが 恋に落ち 一瞬目があったら、私はすぐに固まってしまうのでしょう

という歌詞があるとするならば、このようにデタラメな英語を当てはめていきます。

arent nat tough told want touch seal got count it need out chill it shoot noon dead ment got are out tell rogh want tough seel want soon good need count town mount tead sit mount want not dead show it

とこのような形で英語に置き換えたりします。
こんなことをやって、何か変わるのか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
この様に耳で聞いた音を「日本語」以外の音で再現する。

という事をやってみると案外日本語がスラスラ言えたりします。

モテ男モテ女?になるべく日々トレーニングを!

洋画をみて、最高のキスシーンにあこがれる。

男性も女性も、洋画を見て最高なキスシーンを見て「私もこんな風にキスで来たら良いな~」

って思いながら、見てくださいね!なんて言ったりもしています。

皆さんもすてきな「キッスを」?

発声練習虎の巻

ムラーラミュージックオフィス

muraramusicoffice@gmail.com

03-5980-7670

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