いびきをかかなくする方法メカニズム

いびきってどんな風に生まれるのか実験してみた。

こんにちは。発声練習虎の巻のブログです。

今日はちょっとおもしろいネタを一つお届けします。

というより、まず初めにお詫びしなくてはなりません。

ここのところ現実世界?で時間がいっぱいでこちらのウェブの世界がおざなりになっていたので名誉挽回したいと思います。

いびきのポイントは、「舌」と「鼻」にあった。

私は、レッスンの時に必ずある実験をしていただきます。

舌先をスポット(上の前歯のすぐ裏のドリアを食べるとやけどするところ)につけてください。

まず。これが基本姿勢です。この「スポット」という場所はどんな人にでも必ずあるのですが

そこに舌をつけたまま我慢が出来るかどうかが重要です。

これが出来ない方の場合は「舌癖」 タンスラスト がある場合がございます。

タンスラストについてはこちらをご参照にしてください。

滑舌トレーニングとかみ合わせの関係。

例えば、こちらの「舌癖」があると、歯の矯正がスムーズにできないことが多々あります。

飲酒をすると舌の筋力が落ちる。

飲酒をすると、舌の筋力が落ち、仰向けになったときにそれはもっと顕著に表れます。

寝ている時に、スポットに舌が当たらずに奥に下がってきてしまう場合、

これがわかりやすいのが

スポットの舌を当てたとき、当てないときで仰向けになり、鼻で呼吸してみるのです。

すると一発、

スポットに舌を当てたときはいびきをかくことが出来なくなります。

出来ない状態になります。

その代わり舌が後ろに下がってしまうと同時にいびきをかきやすい状況に一気に変わってしまいます。

鼻が詰まっているとどうなる?

舌をスポットに当てたとして、次にする実験はそのまま鼻をつまみます。

その鼻をつまんだ状態で、上を向いてみてください。

すると、その状態から一気に いびきの状態になります。

以前このような現場に立ち会いました。

新幹線で脳梗塞か何かの発作で倒れた方がいました。

地響きのような響きをかかれていました。

舌の筋力がいちじるしく低下した状態で、しかも無呼吸状態。

最終的にその方は横にされて割りばしで舌を出されて、吐しゃ物がのどに詰まらないようにするような対策がとられていました。

いびきを少しでも軽減するために。

「よーいどん」ではないですが、とりあえず私は横向きで寝初め、

基本的にスポット位置を意識して眠るようにしています。

例えば、朝起きると外れていることは多くても、多少の違いはありますし、

舌を固定したければマウスピースの方法もあります。

今後、しっかり図解で示したいと思います。

https://ohanashi.speechvo.com/

ここのところ、神奈川県でのボイトレの開講の養成が多いため、

今後自由が丘周辺で2017年からスタジオレッスンとしてスタートさせようと考えています。

私のボイタリティメソッド継承の先生にお願いすることにしています。

お問合せくださいませ。

03-5980-7670

ムラーラミュージックオフィス

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