ボイトレに来てるから成績が上がるのではなく、成績が良い方がボイトレに来るのである。
こんばんは。ムラーラミュージックオフィスです。
ムラーラミュージックオフィスは、今後のこの大きく変化していく時代の中で
とにかく「ボイスとレーニングスクール」として生き残るために営業マンの方へ特化したボイストレーニングスクールとして、各講師の方への教育も強化しています。
「ボイトレ」に目を付けるビジネスマンの方はさすがです。
いつも、「なぜボイストレーニングに来られたのですか?」と必ず質問します。
実はある初対面の生徒さんがこういいました。
「昇進試験のためにここに来ましたが、他のライバルたちは自分で練習しようと思うものの、わざわざボイトレに来ようというのは僕だけだと思います。」と。
「はい!そのとおり!」(はい、よろこんで風に)。
今まで、「営業マン」のボイトレコースにいらっしゃった方全員が
成績を上げ、そして自分のブラッシュアップのために転職し、大活躍し、そして中には次なる人生のために国家資格取得までされている方までいらっしゃいます。
「ボイトレ」が自己啓発セミナーよりつらいのが一番の効果の理由
①自分をいちいち考察しなくてはならない。
はい、これ「嫌ですね」。
会社でイヤってほど自分と向き合わなきゃならないのに自分の声を客観的に、かつ主観的に聞いて、自分の声=唯一無二で変革できないもの=を変えるって・・・並大抵ではないです。
②結構な体力を使う。
まず、驚いたのは、「スポ―ツパーソナルトレーナー」のトレーニングにいって
ボイストレーニングと全く同じようなメニューをするのだということ。
運動不足で、その理由がわかっている人は体重が普通に落ちます。
健康になり、見た目が良くなり、自分に自信がついて損する人がいない。
③声に変化が現れたころに、上司に「あれ?どうした?」と言われるようになる。
特に、電話の営業が多いお仕事の方になると結果は顕著です。
わざわざその人の場所まで電話が回ってくる、なんてこともあったりするくらい。
実際にあったことですが
「体力的に疲れていても良い声が出るし、体力が有り余ってても声が出ないときもある」
Mental=VOICE 間違いない。
④思うような声が出せない=「声だろ?」そんなことでどうする。?と無意識に感じている。
たかが声、されど声。
声ごときに、どうした?と思うところに落とし穴。
理想的な声(自分がこうなりたい)と思う声は、すぐ手の届くところにある、と思いがち。
しかし、現実はそうはいかない。
その葛藤が、人生の葛藤と実はつながっているということを気づく人はどのくらいいるだろうか?
たかが声、されど声。だから声を磨く。
声を磨くと未来が開ける。
これは、「夢」ではなく、超現実である。それをどうとらえていくか?
この文章が何人の人の心に訴えることが出来るでしょうか。
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