ボイストレーニングって怪しいの?
今日はとってもキャッチー?というかガッツのあるネタで攻めます。
これ、タイトルどおりです。
まず、「怪しい」という意味は良いいみでも悪い意味でも・・・。
ないか、悪い意味か。
例えば、女性の講師ではなくて男性の講師の方が悩むところNO1はやっぱりこれですね。
女性の生徒さん相手だと、まず体に触るときにはお断りをしてから・・・・。
これ鉄板です。
昔のボイストレーニングはとにかく体を張ってた。
ある音楽大学の先生がしていたボイストレーニングの話です。
女子生徒のおなかの上に乗っかって腹筋させていた、だとか
竹刀、木刀でお腹をバシバシたたいて、「力が入っていないぞ!!」なんてことも・・・・。
恐ろしいボイストレーニング・・・。
頭のてっぺんから湯気を出すように~
脚のかかとは持ち上げて上から誰かに引っ張られるように~~
というような非常に抽象的な指示でイメージトレーニングの一環として行う事もまだいまだにあります。
そして
ボイストレーニング超理屈時代が到来した。
その次に2004年ごろ(宇多田ヒカルさんなどが出だしたあたりから)から徐々に
ミックスボイスというキーワードがかなりの率を占めてきました。
ミックスボイスが使えないと、歌えない歌が増えてきた、と言ってもよいのでしょうか?
日本人も日本語の歌詞に洋楽詞をミックスして歌うような時代になってきて
徐々に発声思考が変わってきました。
個人的には、この「超理屈時代」に乗り遅れてるというかノリこぼれているトレーナーさんもいるような気がします。
根本的に、なぜミックスボイスが必要なのか?
という大事な理由がわからないのと説明できないのと。
今の曲だけじゃなくて、昔の曲もおそらくミックスボイスは使えていたほうが歌いやすかったのは歴然で・・・・。
ミックスボイス大量生産時代が終わり、次は?・・・・
以前このブログじゃないブログに書いたのですが
ボイストレーナーが黙ってても生徒さんがたくさん来たころ、私も東京に出てきて体験レッスンに行きました。
その時のトレーナーさんのことが気になって、ネットで検索したら
行っちゃいましたよ。怪しい世界へ。
もともと彼女はある流派のトレーニング資格を持っている方だったのですが
☑まず、初対面の人の名前を間違える。
☑一言目が「で?」。
☑ピアノに肘をついて無表情
当時は、ビシバシ系で有名人もたくさん教えられていたみたいですから生徒さんもたくさんいたのでしょう。
私が怪しい世界と書いたのは
「声を開いてご自身の仏門も開いちゃいましょう~」
みたいな宗教と紙一重なやつです。
怪しい世界でしょう?
さて、アクティブな生徒さんを集めたかったら?
アクティブな生徒さんは、確かに長くレッスンを続けてくださるか不安だわ~と思う方、多いと思いがち。
これ本当。だったアクティブだから移り気が激しいかもしれません。
ですが、
「ここでより、アクティブになってもらって、さらに良い人生になってもらい、よき人をご紹介していただく」ほうがよっぽど良い。
私は間違いなく其方派ですね。
プレゼンボイトレ.com