ストレートネックがもたらす発声での不具合
こんばんは。発声練習練習虎の巻ブログです。
今日のテーマは、ずばり「首の位置と声」についてです。
レッスンが初期の方のトレーニング時には特に姿勢チェックのお時間は長めにとるようにしています。
というのも、折角声を出すためのアプローチが出来ても姿勢がだめで「あれれれ」ではもったいないからです。
首の後ろが何となく他人より出っ張ているかも?
姿勢で一番気にしてみるのはやはり首です。
何故なら人間の頭は 5キロ~6キロの重さがあるといわれています。
その重たいものの 支え方がいかに声に影響するのか?という所はどうしても気になってしまう所です。
今までとにかく沢山の方々と出会ってストレートネックの治し方に関しては
質問を受けてきましたがもちろん私は専門家ではありませんので
カイロプラクティック受診を勧めています。
首の後ろが人より「ぼこ」っと出てるかたは今までの経験上
首に何らかの不具合がある方が多かったように思います。
ストレートネックの原因は、スマホやピアノ、クラシックバレエなど。
クラシックバレエなんかはいかにも体に良さそうなのですが私も昔、整形で「ストレートネック」と診断された時にはピアニストとバレリーナは多いよ。
と言われました。
あまりひどいと常に手がしびれるというような症状も出てくるようです。
とにかく言えることは、重たい頭を支える「首」はかなめ。
なるべく自然なカーブを意識するように心がけることも必要なことだと訴えています。
高音を歌うときに顎を上げる人。(その防止策)
ふと、考えてみたときに筆者自身も高音を歌うときに何気なく手を上げてみたりするのだけれどあれはいったいどこをどうバランスを取ろうとしているのだろうか?という事を思いました。女性よりも男性に比較的に多いのが高音を出す際に顎を上げ、前に突き出す姿勢で喉に筋たてて高音を頑張って出す方。
女性は変わって手を顔の前に上げたりして顔を上げる代わりに手振りを使ったりしています。
実は不思議と手を上げて歌うと首が傾いたり顎が上がったりしないことに気付きました。
枕もあまり高すぎると肩こりなど原因に低すぎても血流低下でむくみなど。
枕選びは本当に難しいですね。
昔、枕専門店に行った際に「本来は人間は横向きで寝る方が良いので、抱き枕をお勧めします」
と言われてなんだか魚のような人間のようなへんてこりんな枕
を購入した記憶があります。
5000円ほどしました。
そして、先ほどリサーチしましたら、こんな風に真ん中がくぼんだ形の変わった枕も発見しました!
首のための枕ですね。
どなたか使用した人の感想も聴いてみたいものですね☆
発声練習虎の巻ブログ