生理前症候群(PMS)の症状色々。

歌い手もしゃべり手も「生理前症候群」に気を付けて!

こんにちは。

発声練習虎の巻ブログです。こつこつ記事は温めていたもののなかなかブログのほうに反映する気力?がなく、ぼつぼつと記事を書き溜めておりました。

今日は、「歌い手」「喋り手」にとって致命的な「生理前症候群」についてのお話です。

PMS(生理前症候群)の症状は様々。

☑1最も多いのはメンタル的な不調

落ち込みやすい    →副交感神経緊張型

イライラしやすい   →交感神経緊張型

☑2 次に多いのは下腹部の張りなどの身体的な不快感

下腹部がだるく重くなってくる

腰が痛くなってくる

生理痛と同じような腹の痛み

下痢便秘

☑3 意外とある眠気。

☑4 アレルギー症状いろいろ

☑5 風邪の症状

眠気のメカニズムの不思議。

これはあくまで私の独自のリサーチでありますが、私が今まで触れてきた女性たちに聞いてみると「生理前」または「生理中」に眠気が来てどうしようもない。

という方に限って 「生理痛は全くない」

という方が多いのです。

さらにいろいろ調べを進めていくと

「生理の周期がぐちゃぐちゃ」「生理の周期が割と遅れ気味」という方も生理痛が比較的少ない方が多いような気がします。

「生理中は体を休めるべき」というシグナルで眠気が来ているため生理痛が軽いのでしょうか。。。

そこのところは未知ですが・・・。

気を付けるべきなのは「アレルギー」の勃発や風邪。

私も細心の注意を払っていても、生理前に無理をしてしまって、睡眠が不足していたり食事の状態が悪いとアレルギー症状が強く表れることが増えてきました。

特に気を付けなくてはならないのが、この時期に風邪の人と接触することです。

抵抗力が落ちている時期なので、思いっきりひどい風邪をひいているような人と接触をしてしまうともうアウトです。

私の場合、「自律神経を整えるハーブ」を自己的に摂取していましたが、

シトラスなどのハーブは光吸収性が高いため、

肌の日焼けシミなどに影響があるとの事で、断念しました。

断念した瞬間、症状がまた強く表れたので

体質改善をするべく、漢方を始めました。

生理前症候群は、自律神経のバランスの乱れ

なので、交感神経、副交感神経を日ごろからバランスよく整えておくことがとても重要だと考えています。そのためにも

十分な睡眠

十分な栄養素

十分な呼吸。

これらは不可欠と考えます。

生徒さんと一緒になってボイストレーニング時に呼吸の乱れなど整えていますが

やはり「レッスン」のほうに全力集中してしまいますね。。。。

ムラーラミュージックオフィス

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