咳のしすぎで「声帯結節」に気を付けよう。

咳をしすぎて「声帯結節」は本当にあります。

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おはようございます。ムラーラミュージックオフィスのブログ「発声練習虎の巻」です。

今日のテーマは「咳をしすぎただけで声帯結節」が出来るお話です。

まず初めに、「えへん えへん」と咳ばらいをする人がいます。

何かあるごとに「えへん えへん」と。

比較的女性に多いのですが、まずそれは今からでもやめたほうが良いです。

咳をする圧力は、新幹線の発車時とほぼ同じくらい??

昔聞いたのは、咳をするときにはものすごい圧力がかかっているという事です。

そして、一度「えへん」とすると、又違和感がきて また「えへん」とします。

それを繰り返すことによって相当な負担が声帯にもかかるようになります。

「風邪をひいて咳のしすぎで喉がおかしくなってその後病院に駆け込んだら小さい声帯結節が出来ていた」

とう話を聞いたことがあります。

咳が止まらないのなら、咳の原因になる治療をまずしましょう。

これは私自身が失敗してしまった事ですが、風邪を引いて先ほどののような

咳が止まらない、ぜえぜえする、鼻水が喉に降りてくる というようなことは

内科を受診して処方をしてもらっても、治りが遅かったり根治しないことが良くあります。

☑まず鼻水が止まらない、痰がたくさん出る、痰が詰まってしまう
☑喘息のような症状で苦しい、アレルギーの時期と風邪がいつも同時期に来る。
☑鼻水が後鼻漏で降りてきてその後、痰が気管でくすぶっていて咳がとまらなくなる、の繰り返す。
☑夜間に咳がひどくなる。

などある場合は迷いなく

耳鼻咽喉科を受診しましょう。

私が最近風邪を一切ひかなくなった理由

耳鼻咽喉科へ行くよりももっと根治的な治療を始めました。

それは交感神経と副交感神経の乱れを抑える。こと。

そこで

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愛用しているのがこちらの ハーブ(医薬品ではなく食品)です。

エクレクティック社のハーブを「ニードインターナショナル」という会社が輸入しています。

このセントジョーンズワード というハーブは日本名 「西洋おとぎりそう」という植物です。こちらを毎晩夜に飲み始めてから、風邪をひいたり生理前症候群(PMS)の症状がほぼなくなりました。

東洋の漢方で効く、命の母を飲むと調子が良いという若い人も少なくない今日この頃です。

声帯に負担をかける前に根本的な解決を!

とにかく私の生徒さんも「常に風邪をひいているひと」「季節の変わり目になると必ず体調が悪い人」というのがいらっしゃいます。

でも共通して言えるのはアレルギーの時期とホルモンバランスの崩れるその人のリズム

の時期は最悪という事です。

まずは大元の体調の調整から!

https://ohanashi.speechvo.com/

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