鼻づまりの解消法と鼻づまりが起こるメカニズム
こんにちは。ムラーラミュージックオフィスです。
今日のお題は「鼻づまり」ですが、この鼻づまりについてはなかなか賛否両論な意見が多くて扱いが難しいです。
というのも、鼻を冷やせば治る。という人もいれば温めれば治る
という両面の意見が存在するからです。
やっかいな鼻づまりの原因には「鼻の形」も関係あり。
鼻の形はもちろん人それぞれで、まっすぐな人もいれば大きく曲がっている人もいます。
鼻中隔湾曲症(びちゅうかく わんきょくしょう)という病気がその典型ですが、
鼻中隔湾曲症は、左右の鼻を仕切っている弁が変形して鼻の左右の形を大きく変形させてしまう病気です。
いわゆる鼻の芯が曲がっている状態で左右の鼻のバランスはガタガタです。
過去の経験からみると、鼻中隔湾曲症(目に見えてわかるぐらいひどい人)
というのはほぼ万年鼻炎の方が多いです。
今までの過去の経験からみてみると、いわゆる美男美女の人(鼻が高くて比較的わし鼻タイプの方は、慢性鼻炎持ちが多いです。(ほぼ100パーセント)
ちなみに、鼻の穴ってもともから2つではなくて、もともと1つの穴が2つに仕切られている。
という概念なんだそう。
鼻詰まりの原因の主な理由は副交感神経のコントロールバランス
鼻があたたまると、「鼻が詰まる」という人と鼻を温めると「鼻が通る」
という意見と2パターンあります。
私は、鼻を温めると、鼻が詰まると感じるタイプです。
鼻の粘膜が腫れて血流が促進されると鼻が詰まる。副交感神経が優位になり、血流が増え血管が広がれば
鼻のつまりはひどくなってしまう。
特に、夜眠い時間になるとあくびの数が増えたり 副交感神経の働きを制御するのが難しくなります。
なので、夜眠くなると鼻づまりがひどくなる。というのは否めない事実です。
お風呂に入ると鼻づまりが解消される人とされない人。
お風呂に入ると、前々から「鼻づまりがかなり解消するな」と思っていたのです。
でもこれも賛否両論で、「風呂に入って温まったらまた血管の拡張が起きる」というのです。
こちらのブログにもそう書いてありました。
これは私の勝手な持論ですが、
真冬の場合は、お風呂に使っている部分と使っていない顔の温度差で鼻周りの血管は収縮するだろう、ということで冬は比較的お風呂に入れば鼻詰まりは解消する!
という風に感じています。
ペットボトルで鼻づまり解消
これはよく聞く方法ですが、わきの下にはリンパの密集地。
体の側面を刺激してあげると反対側の交感神経が作用し、鼻詰まりが一時的に解消する
というもの。
右わきを刺激それば左側の鼻。左わきを刺激すれば右側の鼻・
という風にそれぞれ鼻づまりが解消するというものです。
ぜひぜひお試しください。
何はともあれ、交感、副交感神経のバランス重要です。