夏だからって油断大敵!喉が痛くて声が出ないときはどうしよう?
こんにちは。ムラーラミュージックオフィスの宮島です。
今日は、最近「喉が痛くて声が出ないのでお休みします」というご連絡を多数いただくことが多いので、その対処法を少しお伝えいたします。
喉が痛いより、気をつけたい鼻の粘膜の弱り。
たとえば、とてもひどい風邪をひいてしまいそのあとから咳のしすぎで小さな声帯結節が見つかった。という方のお話を聞いたことがありますが。実際に自覚が出来るレベルの場合は
今一番信頼できる 東京の山王病院ボイスセンター にいっても
抗生物質を出していただいて、あとは喉と鼻を十分加湿してください。といわれるくらいです。
本来声帯結節が大きい場合は、自覚もほとんどなく ある一定の場所で声がかすれてどうしても出ない。というような流れになってきます。
女性の場合、生理前生理中、生理後は自律神経の乱れにより粘膜が弱りやすい。
女性の場合、体の調子が心底「良い」と感じられる期間は1か月のうちにおよそ週間程度だといわれているくらい、生理の状況や排卵期などでその体調が大きく変わってきます。
ですので、生理前ぐらいから徐々に のど 鼻の粘膜に対するケアを行うのが最適と考えています。
私の場合は、ハーブ療法と加湿です。
女性ホルモン、自律神経を整えるハーブの2種類をほぼ毎日飲んでいます。
それからというもの、季節性のかぜはおろか、冷房の真下にいても風邪をひかなくなりました。
夏だからこそ注意。汗をかけない人は風邪をひきやすい。
今年の夏と例年が違う点は、毎朝のウォーキングで適度に汗をかいていることです。
どうやら、風邪をひいたり体調が悪くなって「喉が痛い」を訴える方は
比較的日頃から運動不足で汗をかかず、それでいてほぼ冷房に頼っており、朝起きた際に「口をあけて寝てしまい、風邪をひいてしまった」という方が多いです。
そして、冷房を常時利用するせいで足の先が冷たくなっている。ということもあるようです。
ボイストレーニングでも役に立つ、「喉が痛い」を予防する方法。
常時舌がいなくてはならない場所それがスポットと呼ばれる場所です。
その場所にいられずに、渇舌で弊害があることをタングスラストと言います。
またそれらを矯正するトレーニング動画
夜寝る際に 必ず横向きになります。
というのも、基本的に仰向けになるかたは横を向いていても起きた時は仰向きになりますので。
その状態でスポットに舌を置いたまま就寝します。マウスピースが必要な方はつけたまま就寝します。
不思議ですが、スポットに舌をつけて寝た場合いびきが収まる確率もぐんと上がります。
すなわち、口をあいたまま寝てしまい確率が減るのです。
直接「喉に何かをする」以外にも対処法があります。
先ほどの「スポットトレーニング」のように、
のどあめを舐めるようなことがなくても、できる画期的な方法もあります。
現在、1日平均1万2000歩目標に頑張っています。
みなさんも風邪などに気を付けてくださいね!