山手線駅前で「外国語ボイストレーニングコース」開校

スピーチボイトレ駒込校新コース。

外国語ボイストレーニングコース 概要

2016年2月スタート 随時体験レッスン受付中 

授業料1H月3回17000円 30分 10000円 他コースに準図
インストラクター情報

講師 外国語 レッスン時間
田所俊一 ロシア語 イタリア語 英語 火曜日 16時~21時
Hayato 英語(歌のプロナンシエーションに特化) 日曜 夕方~金曜 夕方~

場所  スピーチボイトレ駒込校
おといい合わせはこちらから。

外国語ボイストレーニングのコースの概要

概要

単なる英語スクールではなく、各々がボイストレーナーだからこそできる

音声学に特化したメソッドでレッスンを進めてまいります。

英会話レッスンでなかなか殻を破れなかった方、いまいち発音が日本人レベルから進化できなかった方、

歌を外国語でかっこよく歌いたいけれどなかなかそれが出来ない方。

どの講師も発声トレーニング、滑舌トレーニング、唇の使い方 に特化した内容で生徒様と向き合っていきます。

生徒様のそれぞれの案件に対応。ビジネスシーンで英語を使いたい方でももちろんOKです。

そもそもなぜ音声学なのか?

実は、ボイストレーニングスクールを運営する中で切実に感じていることがあります。

それは、私たちは日本人でありながら「正しい日本語」を音として教わる機会がない。という事です。

幼稚園児の時に「さしすせそ」が言えずにいつまでも「ちゃちちゅちぇちょ」になったまま年長さんを終えようとするお子さんも実際に見てきました。昔は吃音(いわゆるどもり)を治したり、そのような幼児言葉を治すための「言葉の学校」というものに親御さんが通わせているケースもありましたが、現代そのような言葉の違和感を「違和感」や「弊害」として意識する人が少なくなっているのも事実です。

日本語は表意文字=文字自体に意味があります。が英語の場合は文字自体に意味がありません。だからこそ音節重視なのです。

実は日本語以外の外国語、主に英語の主体は「母音」であります。

英語の音声学は母音だけでも数限りない音の種類がありますが、それらをネイティブの人たちは単純に自然に使い分けているのです。

そういったことが日本語で同じように出来ているだろうか?と言う所に結局たどり着きました。

主なレッスン内容一覧

・洋楽シングトレーニング(グルーブ感)

洋楽の歌詞を読み解きながら、アクセントを置く場所を一か所一か所捉えていく。

・洋楽発音トレーニング

洋楽の歌詞の中で母音、子音のそれぞれの発音と音程(言葉の音程)を一からきちんと学んでいく

・スピーチ英語トレーニング

当校が用意する原稿等を使用しながら実際に講師と会話やディスカッションをしながら

感情表現と、言葉の音程の一致不一致について一つ一つ確認していく

・映画のフレーズトレーニング

映画のワンシーンをカットしたようなそんな言葉のやりとりを講師との間で行っていく。

・基本的な滑舌トレーニングと口の形、音程のためのトレーニング

英会話教室では時間の都合で出来ない一つ一つの単語の音程、発音等を丁寧に見直していく。

・芝居、腹話術、等で使用する「ステージ用の外国語」の習得。

設定する目標

1各単語を躓かずに発音し、読み、歌う

2英語やその他外国語での独特なリズム感の習得。

3一つ一つの分類の単語間での「子音」「母音」における音程感の取得。

4高度な声帯の使用の習得。声帯、呼吸、共鳴点など あくまで「外国語」としての感覚をつかんでいく

5自分の感情表現を外国語の目線で表現できるようになる。

講師一覧

講師のプロフィール

♦Hayato(藤田 逸人)

hayato

日本にて外国語学部英米学科に進学、在学中には大学の授業だけでは足らず積極的に都内の教会等へ足を運び、ネイティブの牧師から英語でのコミュニケーションアプローチを受ける。

1999年に初渡米し、その際にダンスとボーカルトレーニングを受ける。

帰国したが再び渡米し、その際には3か月滞在。Staffで有名な「ビバリースミス」のトレーニングを受け、その間アポロシアターのオーディションにもトライ。レギュラーナイトで3位の快挙を成し遂げる。

その後帰国してからは様々なステージを踏みながら音楽事務所所属のアーティスト等に歌の指導をしている。

洋楽のグルーブ感と言葉のアクセントの指導に特化しており、現在ビジネスマンの生徒様へ英語のフレージングのレッスンも行っている。

♦田所俊一 tadokorro shunichi

tadokoro

人形劇団パペレッタ主宰。言葉と声の魔術師で、現在は人形劇を一人で何役もこなし、全国を駆け巡っている。

バイリンガルで、ロシア語をはじめとし、イタリア語、英語を主に得意としている。

又、腹話術も習得し、人形劇のなかでも腹話術を使って何役も演じこなせてしまう。

イギリスとロシアでそれぞれ音楽の勉強をした経験があり、声楽、ピアノ、アコーディオン、クラシックギターにおいては指導もしている。

ロシアでは指揮科にも在学していた経歴がある。

声域も広く、バリトン音域からメゾソプラノ音域まで広く声を使用することが出来る。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加