スピーチボイトレ.com
  • オンラインサービス
  • HOME
  • 代表 宮島知穂
  • 講師一覧(全教室)+オンラインレッスン
  • 生徒さん活躍一覧
  • 外国語吹替レッスン
    • ナレーション原稿置き場
    • 長文のための滑舌
  • ボイトレチャンネル
  • 話す(声優)ボイトレ
  • 営業マンボイトレ
    • 営業マンボイストレーニングの効果
    • 営業マンの方の長文滑舌
  • ボーカルボイトレ
  • 声帯結節対応
  • 志木新座ボイトレ
    • 新座志木ボイトレ教室の近況
  • レッスン料金
  • 特定商取引法
  • 会社概要
  • 滑舌長文練習
    • 滑舌長文練習
  • アクセス(提携校一覧)
  • お問い合せ

新着情報

  • 2023.06.16 : 宮島が考えるナレーションの変容とは?
  • 2023.06.13 : ゆっくりのんびりお仕事DAY
  • 2023.05.23 : 声帯結節および、結節の所見は認められないが発声障害を感じる方のレッスンの注意点
  • 2023.05.07 : 代表の発想が奇想天外な理由(宮島のなり立ちVOL1)
  • 2023.05.04 : 5月~6月は体験レッスンお申込みが殺到する時期です。
  • 2023.04.13 : ボイストレーナーの仕事が「chatGPTや人口音声」に脅かされる危険性はどのくらいあるのか?
  • 2023.03.28 : 何故うちの体験レッスンは入会率が高いのか?

声優さんのレッスンに一番求められるもの。

声優さんのレッスンで一番気を付けていること。

声優さんのレッスンで一番気を付けていることを書きます。まず、私が「話し方ボイストレーニング」のコースをやり始めたのが2012年です。この頃は正直まだ「話し方トレーニング」「話し方ボイストレーニング」「スピーチレッスン」などという文言はそれほど見ることはありませんでした。

この頃から「話し方ボイストレーニング」を始めましたが、この頃は今ほどしっかりとしたビジョンの「話し方レッスン」は確立していなかった気がします。ですが、今はそれを明確にお伝えすることが出来ます。まずうちのスクールは、

◇話す仕事(声優、ナレーター、司会、キャスター、講師)の方が圧倒的に多いということ。

◇私が知らないような大きな仕事を生徒さんが知らない間に受けているようなこともあり、講師である我々も情報とスキルアップを常に強いられている。

◇話し方(プライベート)を強化したい。という生徒さんも来るが、そういったスピーチ力と、上記のようなスキルは実は違うようで違わない。

◇当時、スピーチ力はコミュニケーション力であるという自論のもと 話す=メンタル。というような理論を掲げていたが、今は話し方においてはすべてのスキルを駆使している。

◇声を作ることに誰かをそのまま「真似る」ということは、根本的なスキルアップとは違っている。

これらのことを最近では常に提唱して行っています。

大塚明夫さんの名言から考える。

私が行っている 声優さん、ナレーターさんのためのレッスンは実に恐ろしいほどにロジカルです。昔私がいたボイストレーニングスクールで私は「理論的ではないボイストレーニングを行う講師」とレッテルを貼られたことがありました。

その時の自分は「そんなことはない」と反論をしておりましたが、今では確かに今の今を見たら「当時のレッスンはまだ感覚でそれを伝えているだけだった」と思います。ただ、今の自分のレッスンは理論に塗り固められたものであり、「感情を込めるとはどういうことか?」と問われたら、それを感情論以外の方法で伝えるようにしています。

ちょうど、最近こういったような理論を生徒さんと話し合うことが多いところにこの記事を発見して、目からうろこでした。

東洋経済オンライン
 
192 Pockets
大塚明夫「プロ声優と素人を分かつ決定的な差」 | テレビ
https://toyokeizai.net/articles/-/321707?page=2
「いい声」というものにこだわる若手声優は非常に多いです。志望者の中にもおそらくいることでしょう。「大塚さんはいい声だからいいですよね。僕なんて……」「どうやったらそんなにいい声が出るのですか?」聞き…

やはり、ベテランの方が言うと、ここまでにシンプルで分かりやすいものなのだな。と。

ずばり、私がお伝えするボイストレーニングの理論は、「誰かの良い声を作る」ための「良い声を作るレッスン」ではなく、この人のこの役をこういう風に演じるのであれば、「このくらいのこういう声を出したい」

という「イザ」というときにイザ の声をいつでも使えるために、刀を磨いておく。ということの結論に至りました。

ナレーションは、ストレートで読む場合その限りではないですが、外国語映画などの吹替で、自分の年齢に合わない役をやるような場合、その人の声のレンジ(音域)を変えることではなく、若く聞こえるための言葉の運び方や、リズム感、ニュアンスを学ぶ。

ということがとても大切だと考えています。

人にはそれぞれ「口調」や「口癖」があります。それが、イントネーション(訛り)となって出ることもあります。そういったものは、案外簡単に変えることはできないのです。簡単に変えられないからこそ、癖を取るためのレッスンというのが必要になります。

こういったことが実は役者さんのボイストレーニングには一番必要だと考えています。

 ナレーションボイストレーニング, 外国語映画吹替

コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

CAPTCHA


  • 投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

« ボイストレーニングとマスク。 アイドルのボイストレーニング »

体験レッスンについて

Screenshot of ohanashi.speechvo.com
体験レッスン | スピーチボイトレ.com

saikyo
banner05
banner07
banner09
provoitore blog
coaching blog
生徒さんの活躍一覧
marimura_dance
shoko_yamamoto

声優山本正子さん情報

banner19

RSS 話し方ボイストレーニング 話し方教室 スピーチボイトレ

@speechvoさんのツイート
話すボイトレ  スピーチボイトレ.com

Copyright© 2023 スピーチボイトレ.com. All rights reserved.

ページトップへ