ナレーションの仕事が決まりやすい人の傾向。
ナレーションの仕事が決まりやすいひとの傾向(考察)
実は私のナレーションレッスンを受講されている方の中には、「今現在養成所に行っている」という方を含めて、「ナレーションの仕事」をこれから取っていきたい。という方よりも、どちらかというと、今声優やナレーションの仕事をこなしていたり、事務所に入られている方の方が割合的には多い感じになっています。
実は私が、「ナレーションの基礎を1から練り込んでいる生徒さん」が一人いらっしゃいます。
その方はもともと司会業などで人前なんかで話す機会はあったけれど、「ナレーション」に関しては無知な状態。という方でした。
ですが、やはりナレーションをやっていきたい。という事で、わたしが今まで私の生徒さんの中でも玄人の部類に入る方たちのレッスンで積み重ねてきたノウハウをふんだんにその方に押し込み、そして、その方はフリーランスで営業をかけたり、登録したりして色々と活動の幅を広げているという感じです。
ですが、倍率の高い競争に結構勝つのです。その方が。
オーディションも案件の候補出しも。
で、何が理由なんだろう?と私なりに考察をしてみました。すると、2つの理由が挙げられます。
1 単純に声がいい。
2 嫌味が無い。
3 宮島マインドを練り込んでいるので、ネバーギブアップ。
この3つが挙げられることがわかりました。ちなみにこのうちの2,と3は主にマインド的な部分に関わってきます。ですが、「嫌味のない声」というのとはどういうことを言うのかと言いますと、この生徒さんの場合には、「まだまだナレーターとしてはひよっこですし」という感覚があるので、「何事も吸収だ!」という勢いがすごいのです。
純粋にこの文章を相手によく伝わるには、どういう気持ちで、どんな雰囲気で、どんな解釈で読めばよいのか?という所をとにかくよく考えていらっしゃいます。
ご自分で情報発信もしているので、利き手や買い手のニーズをよくわかっている。という分析力もあります。
ですが、やはりこの「嫌味のなさ」こそが、現代人の最も求めるものであると感じています。
そして、声はただ「良い」だけではダメなんです。
私は、4~5歳の時に培った共感覚によって、「人が好きな声・嫌いな声」を聴き分ける力があります。
私の幼少期にもかかわることなのですが、私は幼少期、先生に好かれていなかったので、好かれていない感じをもろ出されてお世話されていたときの事を思い出すと、
やっぱり「優しい人は優しい声」でしたもの。。。
そういう私の「判別する耳」がすべてを良い方向に導いている。
感謝!!あの時私をいじめたO先生やN先生ありがとう(笑)
最後に、私がこれ以上の教材は無い!という宮島メソッドを開発しました!
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是非ご覧ください!!