ナレーションボイスサンプルで重要なBGM選出の仕方。
実はあるある。「BGMが原因でボイサンが掲載できない件」。
実は、ボイスサンプルを録音する際に、最後の「BGM決め」でつまずいて結局1か月も2か月もそのままになってしまうことがあるようです。理由は様々ですが主には
☑イメージが全くできない。
☑イメージ通りの音がない(フリーで使えるものがない)
☑BGMを入れたらうまく読みとあわなかった。
大方このようなことが多いようです。ムラーラミュージックオフィスでは今代表宮島と「Azusa」先生のみ、BGM付きナレーションレッスンに対応しております。Azusa先生はもともと声楽家なのですが、耳もよく、またピアノが達者で私も久々にあまりにも高スペックな先生のために驚いています。Azusa先生はまだムラーラでレッスンを始めて4か月程度なのですが技術的には宮島の代理も十分に務まる先生であると判断しております。
BGM付きナレーションレッスンってそもそも何?
BGM付きナレーションレッスンとは、ナレーションを読んでいただいている間に即興でピアノ演奏を入れていきます。たまには「生徒さんのフレーズから入ってください」。という時もあります。ただ、BGMがあるものに対してすっと読み始めることが出来るかどうかはリズム感です。リズム感がある時点で基本的にはナレーションスキルは通常よりも高いと判断しています。なぜならば、たいていの方はそこで入ってこれないからです。「せーの!!」ができないのです。昔ありました。「お嬢さん、おはいんなさい!」っていう縄跳びの・・・。いまだにこのネタ若い人にも通じるのでわかりやすく説明しています。
驚きなのが、BGMを入れたとたんたいていの方は読みがうまくなります。読む際のテンポ感覚を自然につかんでくださるからです。基本的に音無しで読まれる場合は、テンポ感に揺れがなくなります。一定のテンポで。しかも、だいたいがちょっと早い。適正な速さ。というのは、聞き手が目を閉じていても相手に内容が噛み締められる程度に伝わること。そうお伝えしています。
実際のBGM付きレッスンの様子。
実際のVGM付レッスンの様子はかちらから見ていただけます。というよりも今回はラジオ配信なので、音声のみでお楽しみください。その代わり、冒頭のところで「BGM決め」は何が重要なのかということをしゃべっています。BGMはどういう観点で、「こういう原稿にはこういうBGMを」という具合に説明をしておりますので是非ご参考にしてくださいませ。またYOUTUBEもチャンネル登録をしていただけますと、最近では比較的ナレーションノウハウものをメインで配信していますのでご参考にしていただけるかと思います。
🔎YOUTUBE ムラーラミュージックオフィス でどうぞ検索してみてください!