回避性人格障害(~自分のことがよくわからない人~)

回避性パーソナリティ障害(人との距離感がわからない。自分がよくわからない人。

こんにちは。カウンセリングルームbryatです。

今日のテーマは、最近増えてきている人格障害の人のお話です。その中から、

目立たないけど意外といる、「回避性人格障害」の人のお話をしたいと思います。

人との適切な距離がいつもとれなくなる。(相手に理想の像を当てはめようとする。

回避性パーソナリティ障害の人の特徴としては、とにかく初めは人との距離を適切にとっているが、そのうち距離感がつかめなくなってきてくっつきすぎたり離れすぎたりして

気が付くとその相手の関係が悪くなっていることが多い。というような

コミュニケーションの障害です。

回避性人格障害の人のおおまかな特徴。

他人と親密になりそうになったときあえて自分から切る行為をする。 本当は自分が傷つく前に自分から関係を清算してしまいたい。
基本的に、本当の自分の姿は他人に見せない 親しい間柄になっても見せようとはしない。
人間関係に距離を重視する。 基本的に自分が優位な立場でいられる相手を無意識に選んでいる。
失敗したり馬鹿にされたりすることに恐怖心がある。 失敗したり馬鹿にされたりするような環境を避ける。
相手との距離感が面倒になったらそこから逃げようとする。 本当は相手に対して初めに自分の理想を当てはめていることに気が付かず、裏切られた感が強くなるとこきおろしを始める。
基本的にネガティブマインド(自分はどうせ・・・) チャレンジ精神の欠如。
他人から何を言われても自分に自信が持てない。 自尊心欠如
都合が悪くなると、「自分のことがよくわからない」という。(実際に抑圧された人生を送ってきたという自覚から本当にそのような感覚に陥っている人も多い) 他人に対して責任を負いたくない。他人の人生の責任を負いたくないので自分が自分でいられていない感覚に陥る。

主な原因は4歳から6歳のエディプス期の過剰な過保護と抑圧否定

  1. 親からの否定行為否定言動。
  2. 親から褒められたことがない、過保護に育てられすぎて自分の意思を抑圧され、親の言う通りにしてきた人
  3. 学校生活の中などでのいじめ、教師からの暴力、否定など
    (思春期での社会生活)  etc。。。

このエディプト期に対しての様々な問題では以前挙げた

「父親=父性」の存在意義が大きくかかわる点から

AC(アダルトチルドレン)との生き方の関係性も視野に入れています。(機能不全家族)

くわしくは、こちら↓↓↓

両親の夫婦仲が悪いと何故アダルトチルドレンは生まれやすいのか?

主な治療法は薬物療法・カウンセリング(認知行動療法)

まず、回避性人格障害の人が今後恋人を作ったり結婚したりするに当たっては、まず自分がそういったパーソナリティ障害を持っていることを自覚することが第一だと考えます。その上で信頼するカウンセラーや精神科などを受診することが望ましいと考えます。

ご家族や、恋人などの理解は必要不可欠です。

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