体験教室で「入会」を獲得する講師としない講師その特徴と秘密1

スクールオーナーさん必見!「体験教室」で入会が獲得出来る人のモットー。

こんにちは。ムラーラミュージックオフィスの発声練習虎の巻ブログです。

今日の内容は、ずばり「あの先生はなぜ入会を獲得出来て、この先生は入会を獲得できないのか?」

を今のこの時代の流れとともに検証してみました。

顧客のニーズも時代とともに変化。体験教室に何を望むのか?

まず前置きとして、体験レッスンに来る際に3パターンの種類のかたがそれぞれにいらっしゃると判断しています。

パターン1

トレーニングをして、何に生かそうかはっきりしている人。
(習いたい目的が明確でほしいものがはっきりしている人)

パターン2

なんとなく、自分を変えたい(歌が上手くなりたい、喋りがうまくなりたい)ので、とりあえずスクールかな?

(と言っても、習うこと自体経験がないのでとても緊張した気持ちでいる)

パターン3

体験教室に来る前からある程度入会を視野に入れている、。そのタイミングで「自分を変えたい」「歌がうまくなって自信を持ちたい」など変わった後の自分をもはや想像している。

ちなみにうちのスクールは圧倒的に1番と3番の方が多いのです。

体験教室から何を得たいのかをまずリサーチ。
リサーチのあと、初対面の3秒でもっと詳しく判断。

体験教室を担当する講師の先生は、占い師張りの洞察力が必要です。

なぜなら、メールや電話で聞いていた内容と、本来その方がほしいと思っているもの、やりたいと思っていることの論点がずれているばあいも多いからです。

ムラーラ独自でも、体験レッスンがほぼ100パーセント入校確率の先生に理由をきいてみました。

すると・・・・・。最もな驚きのレスポンスがありました。

☑まず、難しい専門用語は使わない。(あえて)
最近は、コンビニ感覚の方も多く、あくまで「簡単にできる」というところに魅力を感じられないと満足感が得られない。

とにかくハイテンション。

あちらは、ただでさえ恥ずかしいのだからこちらが思いっきり馬鹿になってオープンマインドにしてあげなければならない。

「出来た」を実感していただく。

難しいロジックに基づいて「これこれこうであーで」ではなく、

とにかく「自分でもやれた」という実感を持ってもらうことが第一

ん~。見返してみると昔私が所属していたちびっこの音楽教室

での体験レッスンでのスタンスとほぼ同じなんですね。。。驚きです。

一番NGなのは、出来ないことを自覚させること。

一昔前は、「あなたにはこれが足りない、不足しています」。

でも頑張ってついていこうとする人が多かったですが、今の時代はもう無理ですね。

次のブログでは、具体的に「できる講師」「できない講師」の違いを徹底検証します。

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