体験教室で生徒さんが入る講師、入らない講師。

体験教室で生徒さんの入会を得られる講師とそうでない講師 (パート2)

こんにちは。ムラーラミュージックオフィスのブログです。

今回は第二弾として、実際に体験教室 100パーセント入会の先生から、0の先生までの何が良くて何が悪いのか?を徹底分析したいと思います。

体験教室で、入会を獲得する先生のBEST3

体験レッスンで生徒さんの入会を獲得できる講師の特徴
BEST3 技術面の説明に優れていて能力が高い。 文句なしです。特に営業マン系の方のボイストレーニングでは絶対必需です。その代わり、難しい単語を並べすぎて頭でっかちになる過ぎるのは好まれません。営業系の方は基本的に「メソッドとステップアップの度合いにこだわる方が多い」
BEST2 とにかくテンションが高くて元気「上手な盛り上げ役」 とにもかくにも支持されるタイプです。

「モチベーションを上げてくれる」という役割をしてくれる人がほかの職業であるでしょうか?

カウンセラーなど掘り下げるよりも、理屈抜きで気分を上げるには大事な存在のボイストレーナーです。

BEST1

その辺の占い師さんよりもいいんじゃない?って思えるほどの洞察力でまるで「かゆいところに手がとどく」タイプ 「え?どうしてわかっちゃうの?」

声が出なくて困ってるんだけど、どうしたら出ないかわからないの。私の体なのに。

でも、どこか褒めてほしいところもあるのよね?

なんていうその人の心の声を読み取れるかどうか?

体験教室で入会0の講師の特徴

体験教室でなかなか生徒さんが入会しない講師
BEST3 技術面に自信がない 理論的な説明をあまりにも飛ばしすぎる。そして、ない湯的に順を追っていないので、生徒さんが混乱する。

「何かを得たくてきたわけでもないが」

「何しに来たのか」目的意識を見失ってしまう。

BEST2 寄り添いが少ない。(共感できることが少ない)

一緒に何かを解決する、というスタンスに乏しい。

会話が一方通行的になりがち。なのでコール&レスポンスがなかなかできていない。一緒に解決するというスタンスがない。
BEST1 思ったより難しくて自分には無理だった。と思わせられるようなレクチャーを受けた。 「こんな風になれたらいいのではないですか?」より

「こうならないとだめです」

「これが出来たら世界が広がります。」

よりも

「これくらいできないとだめですね」で完結する。

満足度、期待度以上の何かを漠然と求めている人も多い。

本当にここ最近の傾向として思うのは、

誰かに何かを相談する事。相談できること。

を出来る人が少ないということです。

なのでどうしても、内にこもりがち。

そういう方にとってもマンツーマンのこの空間はもはやオアシスなのです。

そういったところのニーズとしても今後大活躍のボイストレーナー。

技術以上に人間力を磨いていきたいです。

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