マスクできちんと「風邪」を予防する。
こんにちは。発声練習虎の巻です。
実は筆者。一時期「風邪」やら「ノロウイルス」やらをかなり天敵扱いとし、いつでも
消毒とマスク は肌身離さずの時期がありました。
今では、基本的な睡眠や食事に気を付けていればある程度のことは防げる ということに気づきました。
風邪を引きたくなければ「じめじめ空間」を作れ!
これって筆者だけでしょうか?
ウィルスってじめじめして湿気の多いところに繁殖しているイメージ。
そう思ったことはありませんか?あくまでイメージですが・・・。
でもみなさんご存知のように冬にインフルエンザも風邪もノロウイルスも蔓延するように
本来、ウィルスにとっての一番の餌は 「乾燥、乾いた空気」
ですね。
「ごほごほ」とする咳でちりばめられたウイルスは乾いた空気中に大繁殖します。
マスクの織目の隙間から「ウイルスが入ってきて結局意味ない?」は違う。
こちらのサイトを参考にしてください。
医学情報の KIWIというサイトです。
「マスクに予防効果なし?とんでもない!」というタイトルで記事を書かれています。
私も生徒さんに「帰り道マスクしてくださいね」と伝える時には以下の意味合いがあって話をします。
マスクの意味は「外敵から自分を守るのではなく、自分がまき散らさないため」がメインなところ。
もちろん、目の前で「ごほごほ」されているところ何もない状態とマスクを着用している場合、外的にみて効果0ではないと思います。ですが本来のマスクの意味が、保護でなく保湿である
というところにシフトしてみると、前半に書いたこととの辻褄が合ってきます。
マスクしてると、鼻水がたら~。
マスクをしていると、鼻水が出てきます。
そんな時は、「よしよし、鼻と口が温められて潤ってるぞ!」なんて心の中で思ったりもします。すごく恥ずかしいですが、本当に止まらなくなる時が結構あります。それに、
暖かい・・・・。
マスクをしているととても暖かいのです。
これからの時期、風邪でなくても花粉でもお役立ちのマスク。
やはり着用することでプラスになるでしょう。
今だと女の子たちがお化粧してない顔を隠すためのマスク、なんていう使い方もあるようですが花粉症も花粉に触れた粘膜が炎症したり、それを保護する働きで鼻水が止まらなくなったりくしゃみが出たり。
同じようにマスクで「ガード」ならぬ保湿に努めてみてはいかがでしょうか?
私も「マスク」の偉大な効果を実感中・・・・。たれ落ちる鼻水とともに・・・・・。