何かと気になる自律神経失調症。

自律神経失調症とは、別名「自律神経不安症」ともいうらしい。

タイトルに「何かと気になる」という風に書き留めたことに関しては、最近自分の中で「もしかして?」時になることが多々あるからである。

というのも、男性に比べやはり女性のほうが「更年期障害」にも悩まされる期間が多かったり、月に一度の来客(女性特有のもの)があるせいで自律神経の乱れという意味では心当たりのある人が多いのでは?と感じている。

自律神経失調症とは、主に交感神経と副交感神経のバランスの乱れと解釈、だるさや体の不定を訴える。

交感神経と副交感神経のバランスの乱れから、例えば胃が重い、便秘気味、下痢気味、頭が痛い、眩暈がする。

といったような、実際の体の異常は見られないのに、体のどこかしらの不調を訴える場合

に総称して使われているようだ。

※いわゆる「神経系」の変性を訴える病気といえば パーキンソン病や多発性神経炎 などがあるそうでそれらとは全く別のことを言うようです。

私が初めて自律神経の乱れを意識したのは、子宮筋腫の手術をして1年経過した頃からである。

手術後、生理の周期感覚が広くなり、そこから体の様相が変わってきた。

以前というか、先述した手術後1年位経過した頃から以前は24~25日周期だった生理周期が大幅に感覚が変わってきて29~30日周期位に変わってきた。
それと同時に生理前になるとアレルギ症状が強くなるような症状が現れだした。

それから、生理前になるとアレルギー症状から鼻が詰まり出したり、鼻水が出てそれが気道におり、咳が止まらなくなるような症状が現れるようになった。

その代わり、以前あったような PMS症状(生理前症候群)といった「生理前にイライラする」というようなことはなくなった。

偶然にも「喘息を止める方法」という検索をかけたところ面白いネタを発見。

去年の秋ごろ、同じように生理前に「アレルギーの強い」症状を発症した筆者でした。

その原因というか、あきらかに喘息のような症状なそれは、ボイストレーナーであり、歌も歌う私にとってはとっても致命的であり「これではだめだ!」ということでネットで

「喘息を止める方法」を調べていたら、喘息は「副交感神経が優位すぎることにより起こる」

ということが書かれていた。

そして続けて、喘息にならないためには「交感神経を優位にしたほうが良い」とも書かれていた。

交感神経を優位型にするには、「プロレスを見ろ!」という意見もある。

先ほどか言った「面白い検索結果」というのは、

交感神経を興奮させる作用としては「アドレナリン」という伝達物質が不可欠のようですが、プロレス観戦がそのアドレナリンを増幅させるという意味だそうです。

「うつ病」や「うつ状態」になりやすい人は「副交感神経」が常に優位型である。

というような意見もあるようです。

どちらにしても、交感神経、副交感神経のバランスが何にとっても大事だということがわかり、生活の中でも「睡眠、食事、運動」この三点はバランスの三大要素だと思いながら生活しています。

発声練習虎の巻ブログ

ボイトレ校マップ(東京・埼玉)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加