鼻濁音を絶滅危惧にしてはいけない!!

歌手も鼻濁音が出来てなくてはならない。

おはようございます。

ムラーラミュージックオフィス代表 宮島知穂 です。

実は先日、大阪に行った際のことです。

タクシーの運転士さんの「日本語がきれい」だった。

その日本語はただただ「標準語」であるだけではなくて、

聞いていてとても心地が良い物でした。

歌手でも鼻濁音できなくてはならない本当の理由。

その運転手さんに聞いてみました。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄運転手さん、大阪の方ではないですよね?

すると 「ばれちゃいましたか?」と言うのです。

「私は東京で演歌歌手をしておりました」。

というその方、何で日本語がきれいなのだろう?と色々と考えた結果

「鼻濁音が普段使い」だからだ。という結論に達しました。

私は生徒さんによく言っているのですが、普段から鼻濁音を意識しなければ、その場で取り繕っても絶対に無理だ。という事です。

鼻濁音を意識すると、日本語がきれいに聞こえることはもちろんのこと

歌の場合は 「発声自体」がしやすくなります。

意外と知られていない「鼻濁音」の規則性。

下記にて 鼻濁音のあり、無しについて明記します。

まず鼻濁する物には〇をしないものには×をつけます。

  • しょうが〇っこう
  • ちゅうが〇っこう
  • 高等が×っこう
  • ご×じゅうご×
  • ゴ×ーグ×ル
  • そつぎょう〇がく×じゅつろん
  • かが〇く が×くぶ
  • なご〇や なが〇の

これだけ見てみると、ちょっとよくわからないと思うのですが、

まず定義として

人物名、数字、外来語 は鼻濁音になりません。

そして、ここからが少し難しいのですが

2語からなる言葉の場合、

後半に来る言葉の頭の前にある1単語がすでに、それとして独立している場合には

前半の単語のみ 「鼻濁音」となり、後半の単語は「濁音」となります。

勿論文章中の

「私は〇〇だと思っているのですが」の「が」は鼻濁音になります。

鼻濁音はなかなか難しいです。

何よりも、発音ができない。という人が多い。

鼻濁音は90年後?には完全になくなるというニュースがありました。

私の生徒さんで「美しき日本語」を愛する生徒さんがいるのですが

相当ショックを受けておりました。

最近では私も、歌の生徒さんで鼻濁音が出来ていない子がいると気になってしょうがないのです。。。

大学時代の歌のテストでも鼻濁音を注意されている人がいまして、

教授から

「長野県民に鼻濁音を教わってこい」

と言われておりました。

それ以来、私の中では 「長野県民の人は鼻濁音がうまい」という認識になぜかなっております。

コールセンターでも一躍人気者。。。。

私の生徒さんが言っていました。

英語でアナウンスする部隊の人がいて、その方々が日本語でも鼻濁音が上手だと話していた生徒さんが

「あの人たち、すごい業績がいいんですよ、声だと思っていたんですが、その 「が」ってやつが特に良いのかもしれません」

と言っていましたね( ´∀` )

次回は鼻濁音の具体的な発声について。

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